旧い写真
2005年 06月 09日
数日前に、かれこれ10年来の知人から電話をもらいました。
用件は、確か2000年くらいに制作して、小さなグループショウで発表したボクの作品についての照会でした。
その方は、文芸関係の方なんですけど、今思えば全く長続きせずにほったからかし温泉だった、日本庭園の芝目についてのとてもとてもミニマムなテーマで迫った作品を時分の次回の作品集の表紙に使いたいとのこと。
全部で4点か6点くらいしかない、今迄の作品の中でもこれほど寡作なシリーズというか、その後全然手が付けられなかっただけなんですが、だからといって決して忘れてしまった訳でもなく、フシギとここ数年感頭の片隅にこの作品のことは気にかけていたところがあって、思わず彼からその作品についての問い合わせをいただいたことが、とても嬉しかった。
そんなわけで、久しぶりに自宅のストレージボックスをひっくり返してプリントを探してみようと思う。
かれこれ15年写真家やってますが、今迄のどのイメージだって、自分の中ではひとつも古びている感じはしないのです。
用件は、確か2000年くらいに制作して、小さなグループショウで発表したボクの作品についての照会でした。
その方は、文芸関係の方なんですけど、今思えば全く長続きせずにほったからかし温泉だった、日本庭園の芝目についてのとてもとてもミニマムなテーマで迫った作品を時分の次回の作品集の表紙に使いたいとのこと。
全部で4点か6点くらいしかない、今迄の作品の中でもこれほど寡作なシリーズというか、その後全然手が付けられなかっただけなんですが、だからといって決して忘れてしまった訳でもなく、フシギとここ数年感頭の片隅にこの作品のことは気にかけていたところがあって、思わず彼からその作品についての問い合わせをいただいたことが、とても嬉しかった。
そんなわけで、久しぶりに自宅のストレージボックスをひっくり返してプリントを探してみようと思う。
かれこれ15年写真家やってますが、今迄のどのイメージだって、自分の中ではひとつも古びている感じはしないのです。
by cheaptrip
| 2005-06-09 21:00
| 雑談