毎度やり直し、書き直し
2004年 06月 29日
夏にいつもとは違う場所で講義をやることになっている。
評論家2名と、現場のヒヨヒヨであるボクという組み合せで、なかなかにスリリングです。たまに請われて雑誌に記事を書くことはありますが、ボクは一応、クリエイターのハシクレと思っていますので、哲学チックなことじゃなくて、現場で見たり感じたりしたことを皆さんにお伝えしたいなーと思っているのです。
で、そのための講義メモと配付するための簡単なテキストを書いております。参考資料は、前に自分で書いたテキストやメモ類。
前に書いた、自分のテキストを読んでいたら、あちこち直したくなってくる。
1、書き方が甘い、話が飛び過ぎている。
まーこれは、いつものこと。
2、数年前の考え方と今ではずいぶんモノの見方、考え方が違う。
中には全く正反対のことを指示している部分もある。
先日私の大学時代の一つ上で、どうしたことか、W大で授業を持っている、10年来の飲み仲間がいるんですが、彼曰く、テキストは毎年作り直している。とのこと。
ボク達の場合、教えるといっても、大先生じゃないんで、日々いろんなことから学んでいます。目上のひとから教わったこともありますが、それ以上に、日々仕事をしながら、経験することって大きい。
評論的な活動をするヒトって、何かにつけて、海外の理想的な状況を淡々と説明し、日本の現状を嘆くタイプの人が多いけど、こっちは毎日お粗末だろうが日本の現場で日々ドンパチやってますので、少しでも物事が好転するよう、日々手を動かしそのためだけに知恵を絞り、体を動かしているのです。一だからあまりボクのいうことは夢みたいなこととか、魅力的なエピソードというのは無いんですが、その分pe−pe−が、どないして這い上がることが出来るのか、という点ではリアルなレクチャーが出来ると思ってます。
だから、あまり古いことにこだわらずに、より確実と思えるような仮説であっても、それに賭けて見ようとか、失敗したら元の場所まで戻ってきたりとか、毎年モノの見方、考え方が変わっている。前は正しいと思っていた、今はもっとこっちの方が信じれる。
そんな感じなので、私のテキストは毎度頭から書き直し。
ハイ!書き直します!
楽はできませぬ。
評論家2名と、現場のヒヨヒヨであるボクという組み合せで、なかなかにスリリングです。たまに請われて雑誌に記事を書くことはありますが、ボクは一応、クリエイターのハシクレと思っていますので、哲学チックなことじゃなくて、現場で見たり感じたりしたことを皆さんにお伝えしたいなーと思っているのです。
で、そのための講義メモと配付するための簡単なテキストを書いております。参考資料は、前に自分で書いたテキストやメモ類。
前に書いた、自分のテキストを読んでいたら、あちこち直したくなってくる。
1、書き方が甘い、話が飛び過ぎている。
まーこれは、いつものこと。
2、数年前の考え方と今ではずいぶんモノの見方、考え方が違う。
中には全く正反対のことを指示している部分もある。
先日私の大学時代の一つ上で、どうしたことか、W大で授業を持っている、10年来の飲み仲間がいるんですが、彼曰く、テキストは毎年作り直している。とのこと。
ボク達の場合、教えるといっても、大先生じゃないんで、日々いろんなことから学んでいます。目上のひとから教わったこともありますが、それ以上に、日々仕事をしながら、経験することって大きい。
評論的な活動をするヒトって、何かにつけて、海外の理想的な状況を淡々と説明し、日本の現状を嘆くタイプの人が多いけど、こっちは毎日お粗末だろうが日本の現場で日々ドンパチやってますので、少しでも物事が好転するよう、日々手を動かしそのためだけに知恵を絞り、体を動かしているのです。一だからあまりボクのいうことは夢みたいなこととか、魅力的なエピソードというのは無いんですが、その分pe−pe−が、どないして這い上がることが出来るのか、という点ではリアルなレクチャーが出来ると思ってます。
だから、あまり古いことにこだわらずに、より確実と思えるような仮説であっても、それに賭けて見ようとか、失敗したら元の場所まで戻ってきたりとか、毎年モノの見方、考え方が変わっている。前は正しいと思っていた、今はもっとこっちの方が信じれる。
そんな感じなので、私のテキストは毎度頭から書き直し。
ハイ!書き直します!
楽はできませぬ。
by cheaptrip
| 2004-06-29 17:35
| 日記風