頭のお片付け2
2004年 08月 10日
書きながら眠くなってしまい、途中で寝てしまいました。
昨日は新宿で妻と待ち合わせし、前に妻が仕事でご一緒させて頂いたという、F嬢が出ているという舞台を見に、池袋は芸術劇場まで久しぶりの観劇。
宇治川まさなり 脚本/演出「ノックアウト・ブラザー」
いや〜良かったなぁ。この感想を言葉で正確に表現することはとても難しい。
アクターの演技も体張ってて良かったんですが、それ以上に本と演出にこれほど舌を巻いたのははじめての感覚でした。
宇治川氏の頭の中身はいったいどーなっているのか?
普段いろんなモノを見ているだけに、ちょっとやそっとでは本気で感動したりしないのですが、結構はまりました。
終演後、受付の人が楽屋まで案内してくださり、ボクははじめてF嬢とお会いした。もともときれいな方ですが、舞台のあとの充実した表情はとても美しい。26人もの大所帯の公演だけに他の役者さんも関係者への挨拶まわりに奔走する人、余韻に浸る人、メンバーとハイタッチしたり、ハグしてるヒト、いろいろいてこれも面白かった。
夏休み初日からなかなか、非日常的な光景が目の前に広がっており、良い傾向。
劇場を出ると、二人ともお腹が空いていることに気がつく。
池袋で困ること。こうやって、夜の公演を見たり、レイトショーが終わった後にちょっと立ち寄りたい感じのお店が全然ないことである。
まわりを見渡すと飲み屋しかない。我々は何か食べたいのだけれど、ラーメンでは色気がないし、だいいち近ごろのラーメン屋は急いで食べて出ていかねばならない。少しは良いものを見た余韻に浸りたいではないか。
大体、東京では夜が更けるにしたがって、台湾料理とか、焼肉とか脂っこいものばかりになってしまう。あまりこってりしたものは食べたくない。
かといって、蕎麦ではちょっと物足りない。(まぁ、とっくに終わってるけど)
いろいろ考えながら、とりあえず山手線に乗る。
で、乗った瞬間「韓国冷麺」が急に食べたくなる。さっぱりしているし、キムチが入っているので、完全食だから体のバランス的にもよいではないか。
方向性が決まったので、次は冷麺を何処で食すかに我々の議論は変わっていった。
電車は馬場を過ぎ、新大久保に到着したところである。
ボクは思わず、
「降りよう!」と声をかけ乗り込んでくる乗客をかき分けながら駅を出たのです。
特に当てはないけれど、大久保だったら冷麺だけ喰わせてくれるような焼肉やがあるんじゃないか、と踏んだのであった。まかり間違って、普通の焼肉やとか「牛角」なんかで冷麺だけ食べてすぐに帰るのってのは雰囲気的に許されないような気がする。
良いお店を嗅ぎ分ける才能のある人がいますね。何処へ行っても、そいつに付いていけばハズレはないという人。ボクは結構ハズレのヒトなんですが、今日は珍しくアタリでした。
冷麺とビビン冷麺を各1。これが〜また旨かった。
おしゃれとは、程遠いお店なのですが、かえってこのくらいの時間帯だとケツの青いガキどものばか騒ぎに巻き込まれず、ゆっくりと今日一日をかみしめることができる。
休むと、頭の回転も良くなり、従って楽しみも増える。
早くもその効果が現れているようです。
いや〜休みってスバラシイ!!!
昨日は新宿で妻と待ち合わせし、前に妻が仕事でご一緒させて頂いたという、F嬢が出ているという舞台を見に、池袋は芸術劇場まで久しぶりの観劇。
宇治川まさなり 脚本/演出「ノックアウト・ブラザー」
いや〜良かったなぁ。この感想を言葉で正確に表現することはとても難しい。
アクターの演技も体張ってて良かったんですが、それ以上に本と演出にこれほど舌を巻いたのははじめての感覚でした。
宇治川氏の頭の中身はいったいどーなっているのか?
普段いろんなモノを見ているだけに、ちょっとやそっとでは本気で感動したりしないのですが、結構はまりました。
終演後、受付の人が楽屋まで案内してくださり、ボクははじめてF嬢とお会いした。もともときれいな方ですが、舞台のあとの充実した表情はとても美しい。26人もの大所帯の公演だけに他の役者さんも関係者への挨拶まわりに奔走する人、余韻に浸る人、メンバーとハイタッチしたり、ハグしてるヒト、いろいろいてこれも面白かった。
夏休み初日からなかなか、非日常的な光景が目の前に広がっており、良い傾向。
劇場を出ると、二人ともお腹が空いていることに気がつく。
池袋で困ること。こうやって、夜の公演を見たり、レイトショーが終わった後にちょっと立ち寄りたい感じのお店が全然ないことである。
まわりを見渡すと飲み屋しかない。我々は何か食べたいのだけれど、ラーメンでは色気がないし、だいいち近ごろのラーメン屋は急いで食べて出ていかねばならない。少しは良いものを見た余韻に浸りたいではないか。
大体、東京では夜が更けるにしたがって、台湾料理とか、焼肉とか脂っこいものばかりになってしまう。あまりこってりしたものは食べたくない。
かといって、蕎麦ではちょっと物足りない。(まぁ、とっくに終わってるけど)
いろいろ考えながら、とりあえず山手線に乗る。
で、乗った瞬間「韓国冷麺」が急に食べたくなる。さっぱりしているし、キムチが入っているので、完全食だから体のバランス的にもよいではないか。
方向性が決まったので、次は冷麺を何処で食すかに我々の議論は変わっていった。
電車は馬場を過ぎ、新大久保に到着したところである。
ボクは思わず、
「降りよう!」と声をかけ乗り込んでくる乗客をかき分けながら駅を出たのです。
特に当てはないけれど、大久保だったら冷麺だけ喰わせてくれるような焼肉やがあるんじゃないか、と踏んだのであった。まかり間違って、普通の焼肉やとか「牛角」なんかで冷麺だけ食べてすぐに帰るのってのは雰囲気的に許されないような気がする。
良いお店を嗅ぎ分ける才能のある人がいますね。何処へ行っても、そいつに付いていけばハズレはないという人。ボクは結構ハズレのヒトなんですが、今日は珍しくアタリでした。
冷麺とビビン冷麺を各1。これが〜また旨かった。
おしゃれとは、程遠いお店なのですが、かえってこのくらいの時間帯だとケツの青いガキどものばか騒ぎに巻き込まれず、ゆっくりと今日一日をかみしめることができる。
休むと、頭の回転も良くなり、従って楽しみも増える。
早くもその効果が現れているようです。
いや〜休みってスバラシイ!!!
by cheaptrip
| 2004-08-10 20:37
| 日記風