今のぼく、そして過去のぼくのこと。


by cheaptrip
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カテゴリ:雨( 18 )

いいとしこいて

大人げないと言われそうだが、急に思い出したので、書く。

死ぬまで相入れなジャンルの人は、やっぱりいると思う。
冬になる前に、仕事場の内扉を作りたいと思ってた。人の紹介で隣の町内に事務所がある若い建具屋を紹介して貰って、先日打ち合わせだった。

うちまでは徒歩三分くらいだ。約束の時間になっても本人は現れす、一時間遅れでやってきたのは
職人さんじゃなかった。「インテリアデザイナー」
なんだかチャラい兄ちゃんが来てんなあとおもったら、そいつが扉をデザインするらしいねん。
我がささやかなる仕事場を一瞥するなりやれ壁はもっとこうした方が良いとか、空間全体と調和させなあかん、とか、玄関は店の顔だからどうのこうのって、いや、こっちはドア付けてくれたらえぇねん、てゆうてるだけやのに、遅れて来てんねんから、さっさと寸法測れよって感じやねん。

挙句には、こっちの予算と倍くらい違う数字が出てきてアホか?思うてん。うちらみたいな商売はファッション業界やら、大手のメーカーとちゃうねん。
そういう感覚で数字提示されても無理やねん。
アートっぽい仕事とアートに向き合う仕事の違いすら理解できない、タヌキヤローやねん。
大体そのカマっぽい喋り方がさっきから気に食わんねん。
オタクはバブル時代の業界人か?

結局紹介してくれた人には悪いと思ったけど十分で断って帰ってもろてん。
直ぐにいつもやってくれてる目黒の工務店に電話して事情話したら、こっちの予算で二つ返事でうけてくれた。

そん時は興奮しててわからなかったけど、
今思えば、自分と分かり合えないキャラやって、反射的にそういう行動に出たんではなかろうか。

もう変な我慢したくないんだよね。
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by CHEAPTRIP | 2011-11-07 18:26 |

赤坂見附

夕べ妙に眠たくて11時過ぎに寝てしまったら、今日は7時前にカキーンと目が覚めてしまう。簡単な朝食とコーヒーを用意して素早く食べたあと、部屋に掃除機をかけ、その間にシーツなどを洗濯。
昼前に鎌倉に行く。あいにくの雨で色々見て回るのは非常におっくうだが、久しぶりに市役所の近くのEさんのお店にいく。Y一郎さんの小品展。午後イチの横須賀線に乗って東京に戻る。遠くまで来たのに勿体ない気もするが、つい先日なんか、夜中に四谷を出発し、早朝走りに走りまくって名古屋の先まで行って2時間半程滞在して早い夕方には東京に戻ってきて仕事をしました。こっちの方がずっと勿体ない。もう二度としたくないと思いました。
新橋で銀座線に乗り換え赤坂見附で丸ノ内線に乗る。昔から変わらぬ必勝パターンのコース。
急に思い立って、見附で途中下車してみた。

赤坂の町には、9年程仕事でいた。今よりもずっと体力があったから休まないでガンガン仕事していました。だから、殆ど毎日赤坂の町にいました。赤坂を離れてから何となく気が引ける感じで、何となくこの町を避けていたように思う。見附の駅の感じは少し変わった気がするが、それはいくつかの行きつけの安い食堂とか、飲み屋とかがなくなっていたからであって、基本的な街路の構造に変化はなく、(TBS会館の周辺だけは別だが、こっちは縁が無かった)懐かしい感じであった。
赤坂は今いる四谷あたりと比べると、値段の良く分からないお店も多いし、行った事無い店ばかりなのだが、いくつかのイタリアンと、印度料理と、スーラーの旨い中国料理店とか、韓国料理店とか居酒屋数軒と寿司屋などお店は健在であり、ちょっとばかり嬉しかった。

しかし、我が赤坂時代は随分贅沢をしていたものだ。といっても超高いお店ではないが、今は全くもって贅沢な暮らしは出来ないのです。

新橋とも違う、銀座とも違う、新宿とも渋谷とも違う。盛り場でありながら、騒々しさもなく、いかれた三流ガイジンはいるにはいるが、六本木のように我が物顔で歩いたりしていないし。
目をつぶってても歩ける横丁の路地をあみだくじ的にジグザグに歩行しつつ、一ツ木通りへ、そして赤坂通の方までまわってまた見附まで戻ってきた。ただ町を眺めて歩いただけではあるが、落ち着く場所だと思った。

緑も何もない谷底の薄暗い町ではあるが、今度は夜訪れたいと思う。
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by cheaptrip | 2010-04-12 19:03 |

夕立

12月だというのに朝から南からの湿った風。ジャンパーもいらないくらいの暖かさである。かと思えば、3時過ぎには空が真っ黒になり、雷が鳴る。今は土砂降りだ。

東京の冬は雨が降らない。乾いた北風が吹き付ける。今年はずっとおかしな気候のような気がする。朝一番に仕事場から車で銀座。10時に納品を済ませるためだ。早く着きすぎてコーヒーを飲んで時間調整。銀座と言っても1丁目の外れなので、高速を越えて京橋に出る。京橋の町はあちこち再開発。古いビルがたくさん残っていたはずの風景は気がつけばもうなにもない。銀座と比べると家賃も安かったはずだが、この周辺も結構高くなるだろう。ビルの空室率が再び上昇しているというのに、ご苦労様という感じである。

最近東京の町についての本ばかり読んでいる。あとは昔の東京の地図とか。週に一度くらいは東口周辺に出るので、時間があると紀伊國屋の本店に行って、本を漁る。昨日、初めてお向かいのジュンク堂に行ったが、量が多いのは分かるけれど、うず高い書架が図書館の中で探し物をしているような気分になる。紀伊國屋のディスプレイは美しい。具体的にどこ、といわれると困るが、未知との出会いの予感がある。

常に変化を繰り返すのが東京の町の姿である、という言い方をどこかで読んだ気がする。似たような意見は、結構な人が口にしていないだろうか。
待てよ、と思う。本当にそればかりなのだろうか、と思う。
変化を望まないが、やむを得ず変化することだってある。むしろそういうことの方が多いと思う。過去も今も、未来もずっと変わらずに只存在し続けるということはとても難しい。
だからこそ、変わらずにそこにあるものを見ると、様々な感慨がわくのではないか。
俺も、昔はこんなつもりじゃなかったんだけどな、と思うかもしれない。

東京の町でそんな場所にどれくらい出会えるのだろうか。
中学生の絵の授業で、すすけたモルタルの個人商店の建物を描いた。東京の町にどこにでもある風景。カメラは持っていなかったが、色や構造、窓の数や大きさをよく観察した。やがて、それは立体に変わっていた。何に惹かれたのか分からないが、曲がりくねる旧街道に密集する狭い間口のモルタル看板建築の風景というものにとても興味があった。
今はどうだろう。当たり前のように存在した風景も山手線の内側では探しに歩かないと出会うことが出来ない。

最近無性に東京の町を歩きたいと思うようになった。
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by cheaptrip | 2008-12-05 17:42 |

ニューヨーク4

ニューヨーク初日は、東京よりも暑いくらいであったが、翌日は朝から雨。
それも風雨共に強く気温も低い。ナイロン地のジャンパーを持参するべきだった。

しかし、こんな所まで来て雨、とは我ながら大したものではなかろうか、と思いつつも日中は自由行動なので先が思いやられる気分である。
本当はグッゲンハイム美術館まで足を伸ばしたかったが、それは断念し、セントラルパークの西側をうろうろ。あまりにも寒いので、何度も前を通っていて、気分的に落ち着くペンステーション周辺まで戻ってきてしまう。駅前のコンビニで、名刺を切らしかけていたんで適当なカード用紙を購入し、午後は地元の人の案内で、ハンバーガーを食べに行く。
ナントカメリディアンホテルのロビーの中に入っていくので食事の前に何か用事か?と思ってたら、フロントの裏に小さく「バーガージョイント」とネオン管が光っており、中に入ったらすごい肉のニオイが充満してて、結構な人がバーガーの出来上がるのをいまや遅しを待っている。ここ
パテの焼き加減や、具のトッピングなども自由に聞いてくれるのだが、とりあえず分からないので「全部入り」にする。なんだか、ラーメン屋で麺硬め、煮たまごとニンニク多めで、と頼んでいるのと似ている。
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by cheaptrip | 2008-06-08 13:04 |

新宿3丁目

妻の誕生日が近いので、何か食事でもしよう、ということになり。
時々出かける、三越裏のイタリアンに向かいました。
ここのピザは、うまいんです。が、

ビルの立替え工事がはじまるらしく、久しぶりに訪れてみると、閉店していました。
愚妻は腹が減ると途端に機嫌が悪くなります。あるいは体調が悪くなります。
「風邪をひいたみたいだ、。。」などといっても、大体は好きな食べ物を与えると
急に元気になったりする、非常に分かりやすい性格の持ち主なんですが、その日は朝4時に起床し、中々の重労働を全ては、あの店のチーズを思い浮かべながら、堪え忍んできた彼女は既に堪忍袋の緒が切れている様子が、顔を見るだけで分かりました。
「もう、いい、和食でいい!」
などと完全にキレ気味です。だいたい和食っていわれても和食の何なのよ!
とりあえず、まだ時間は早いし、次回も使えそうなイタリアンレストランを探すことにするが、ボクは寄席のある末広通り一帯にいけば何とかなると主張。
昔も今も変わらぬボクの飲み会の主戦場なのです。
酒を飲まない妻は、ボクがいく所、というだけで、安い居酒屋か、B級グルメ系の店しかないだろうと、頑にそれを拒否していますが、強引に引っ張って行くと、良さげなお店が3軒ヒットしました。

まだ夕方の気配を残す薄明るい、この町を歩くのも思えばメズラシイ体験でした。せっかくだから周辺も物色する事にして、半径200メートル程の小さなちいさな一角を廻ってみる事にした。たしかに焼き鳥やとかおでんやとか、バーが多いのですが、小さいながらも美味しそうなお店が沢山あります。かの有名な「どん底」のちかくには、香港料理の中々気合いの入ったお店も見つけました。まだ早い時間なのにもう店の外まで特設席を設置してビールなど飲んでいるところを見ると、そうとうイケルじゃ、ないか。中華もいいなぁ、などといいつつ、目移りしているうちに、気分はしだいにゴルゴンゾーラと白ワインという路線から、エビのチリソースにビールもしくは紹興酒(温かいの)に気が変わってしまいました。

結局、イタリアンではなく、末広亭向かいの満月廬にて、大正えびのチリソースやら、
北京ダックやら、なんでも持ってこい、状態で腹をパンパンに膨らませ、とても幸せな気分で誕生日の夜は更けていったのでありました。

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by cheaptrip | 2005-04-24 11:33 |
今日は、いい天気になりました。
明日休みなんですけど、例によって雨男ぶりを発揮しそうな気配です。

一か月前のことですが、出張で岐阜県の山奥「神岡」という鉱山の町へいってきました。冬場は積雪は軽く2メートル以上、という基本的に車の運転が嫌いなボクは、あんまり近寄っちゃいけないような感じの所なんですが、

雨降らせましたから。
まだ春じゃないのに。

二日二晩降り続けましたから。雨。
こりゃなだれが来るな、と言ってました地元の人たち。こわー。
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by cheaptrip | 2005-04-17 12:00 |

下北沢

例によって、オフなもんで、雨が降っています。
皆さん御迷惑おかけ致します。

卒業生のNさんが、個展をやっているので、久しぶりに下北沢に行く。

会場が住宅地の中みたいなところで、少々迷いながらもなんとか辿り着く。
ついたときには、もう雨が止んで、晴れ間が覗いているのが実に気に入らない。
これなら、電車乗り継ぎでくるより自転車で来た方が楽しかったのに。

道に迷いながら唐突に到着してしまい、手みやげもなく、会場には作家本人しかいない、しかもボクは彼女のセンセイでもあるわけだから、非常に申し訳ない、と思う。
卒業生諸君、気の利かないニンゲンでごめんなさい。

しかし、会場で売っていた愛媛県で出版しているとか言う雑誌は、ちょっとワクワク感をそそられるものでした。バックナンバーも含めて全部買ってしまいました。


で、帰りは、歩いて杉並の自宅まで帰る。
カバンにいつ何時も入れている、ローライ35が今日ばかりは大活躍。
結構集中してイイ感じで撮影が出来た。

自宅まで徒歩45分といったところ。
鎌倉通りを真直ぐ歩き、友達が作ってる器を使っている喫茶店を覗くが今日はお休み。笹塚から十号通り商店街をひやかし、バス通りに抜けて歩く。

家についた頃、見事な秋の夕焼け。
で、途中でまたもや傘を置いてきてしまった。
たぶん、撮影に夢中で、どっかの道ばたに置いてあると思う。
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by cheaptrip | 2004-11-15 16:34 |

町の匂い

妻に仕事を手伝ってもらったので、帰り道に新宿一緒に食事。

寄席、末広亭のおとなり「ビフテキあずま」
新宿にオープンして60余年の老舗だそうで、典型的な昭和型店内が
ボクごのみ。ステーキも今風のステーキハウスののような分厚いのじゃなくて、

子供の頃家で時々出されたようなやや薄くて、ちょっといびつな形をしたやつ、
よくわからないけど、徳島県みたいな形のものですよ。

こういうスマートじゃない店もめっきり少なくなったが、新宿にはまだまだチープな魅力をぷんぷんさせているお店がたくさんある。

ちょっと懐かしい味で、お腹も心も満足した我々は、先日リニュアルしたばかりの
東口マイシティーの地下へ行ってみる。

なんだか、新宿に自由が丘がやってきました、という感じで少々コソバユイ。
そういうこそばゆい空間を歩く人々の往来はやはりまぎれもなく新宿的な顔、服装、身のこなしをしているのがなかなかアンバランスで不思議な風景。

前の庶民的な惣菜とか肉の安売りをメインにしたお店のほうが、良かったと思うけど、こんなにお金かけちゃって大丈夫なんだろうか。

というか、地元のひと相手じゃなくて、埼京線沿線の人とかターゲットなんだろうなぁ。西口のハルクもなんだか変な感じにリニューしてしまったので、これで何となく駅ビルに足が向かなくなりそうだ。
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by cheaptrip | 2004-10-12 15:48 |

すげー

台風22号
やるとはきいていたが、ここまですごいとは!

我が家の近く神田川は今にも溢れそうだし、駅から自宅までのいつもの道は既に冠水しています。生まれて初めて膝上まで水につかりながら、家に戻りました。
いろんなものが流れてきてすごかったです。

今のところボクの被害は、カレー屋のスタンプカードのインクがすっかり消えてしまい、ゼロに戻った程度で、至って軽微です。
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by cheaptrip | 2004-10-09 18:38 |
いくらか、過ごしやすくなりました東京地方。

曇りや雨の日も多くなりましたね。秋の長雨の予感です。
昨日の朝、シーツその他大きなものを沢山洗いまして、いざ干そうかと、窓を開けた途端に物凄い勢いで雨。
ラジオの天気予報では、雨なんか降りません、といってる最中にこっちはめちゃ降りでっせ。

久しぶりにやらかしちゃったか?>雨男。
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by cheaptrip | 2004-08-26 11:01 |