今のぼく、そして過去のぼくのこと。


by cheaptrip
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銀座

今日は朝からあちこち廻る。7時過ぎに愚妻を車で四谷駅まで送り、そのまま仕事場に。
昨日から、事務所拡張完了したが、まだ資材は自宅にあり、今日必要なものを確認する。前の日の終業時にチェックを怠ると朝一度仕事場まで来て必要であればまた車で搬入し、車を置きに自宅へ戻り、徒歩で仕事場に向かう、ということをしていると、1時間なぞ軽く過ぎてしまう。
一旦自宅へ戻り、再び銀行へ。小口の支払いを頼まれていたが、キャッシュカードを妻から受け取っていなかった為、週明けにする。
そのまま曙橋で新宿線。神保町経由で日比谷。地下道をずっと進むと、銀座インズのウェンディーズの前辺りまで雨に濡れずにいける。午前中のうちに写真展を2本見る。
銀座一丁目と、交通会館。有楽町駅の周辺はもう昔の面影は全くない。
銀座も最近足が向かなくなった。とくに晴海通り沿いにあった中古カメラ屋なぞ、いつのまにか跡形もなく、外国のブランドの直営店ばかりとなった。
僕が好きだった銀座の面影はかろうじて、一丁目の周辺に残されている。まだ古いビルが健在で、所々に更地もあるものの、色々な物が雑然と立ち並ぶ東京的な風景がそこにはあり、ホットできる空間が残されている。
朝の10時ではあるが、柳通りを歩いていると、濃厚なカレーの匂いが鼻孔をくすぐる。用事を済ませたあとに、ちょっと早い昼飯と、一瞬食指が動きかけたが、だいたい洋食の類いを銀座で喰ってマズくはないが、値段も銀座プライスであり、この間もちょっと雰囲気の良さそうな適当に古びて年季の入ったお店で、カツカレー1500円というのを食べたが、値段と比してどーなんだ、という疑問は少なからずあり、間違いないのは、同じ柳通りの超・おんぼろ中華料理天津飯店は何を注文してもうまくて安い、ということであって、話を元に戻すと銀座の中でカレーライスだけは喰ってはいけないという、「銀座カリーの定理1」を思い出し、やめる。
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by cheaptrip | 2008-11-28 14:03 | 日記風

パン

朝食は基本的にパンとコーヒー、茹でたソーセージが2本と野菜が少し。
ソーセージがない時は、タマゴを焼いたり。というのが20年来のパターンだ。

ただし、基本的に無頓着というか、味よりも価格に重点を置いていたため、食パンはずっと6枚切り130円とか、特売で105円とかいうと、迷わず飛びついていたのである。

そういうことを先日実家に帰った折、得意げに母親に話していると、あきれ顔で「イースト屋の息子なんだからもっとましなパンを買え」と言う。
そんな息子である自覚など人生37年、今まで全くありませんでした。

今の住処曙橋は、小さいながらもパン屋が多い。ちなみに我が家の裏には、給食用だろうか、大きなパン工場もあり、日中家に用事を済ませに戻ると、我が家の周辺一帯は、焼きたてのパンの香ばしい香りで包まれており、よく晴れた日などちょっとタバコを買いに外に出る時など、ちょっと幸せな気分に浸る事が出来るのだ。

前に居た新宿御苑前は、パン屋がなかった。しかし、500メートル程離れたこの町には、歩いて5〜6分のところに3軒のパン屋がある。

一番近いところにあるのは、曙橋通りの真ん中にある。基本的に食パンくらいしか見るべき物はないが、耳まで柔らかく、トーストすると軽い食感で、甘い香りがする。
6枚切り相当が280円である。

もうひとつは、曙橋駅を過ぎた、合羽坂の下にある、まるで「虎屋」のように、真っ黒の和風インテリアでおしゃれなお店。総菜パンが多いが、食パンとバケットも人気があり、すぐ売り切れるのでまだ一度しか買いに行った事はない。

もうひとつは、新宿七丁目の方角へ、路地をくねくね、まるであみだくじ式に適当に歩くと、たどり着く事が出来る。ここは新宿駅の「ベルク」をはじめあちこちの飲食店にパンを供給しているとかで、お店自体はほとんどやっていないようにも見えるが、2畳くらいのスペースに色んな種類のパンがところ狭しと並んでいる。
食パンがうまいと思うが、やはりいつ何時も買えないのである。しかし、カンパーニュの様に丸いが、硬くない、モスラの卵形のパンがあり、こいつは大体いつでも売っているのである。個人的にはこの名も分からぬパンが自己内チャートの首位を独走中であり、焼きたてのパンの香りをかぐと、何枚でもいけそうな気がしてくるのである。

デパートでパンを買う事が時々ある。半斤で360円とか結構高いくせに、これまでとくにどうということは無かった。だいたい、たかがパンごときで、焼き上がりの時間に行列を作るってのは、どうかしていると思ってた。焼きたてのパンの香りをまき散らしながら、混雑した地下鉄に乗るのは、ちょっとコソバユイ。町のパン屋は、種類は少ないが、どの店にも固有の味というものがある。理屈は分かるが、最近その違いがちゃんと分かるようになった。以来、スーパーでパンを買う、ということは、よほどの緊急事態であって、基本的に週に1どずつくらいそれぞれのパン屋からひとつ230円そこそこのパンを買い求めるため、午前中の新宿の片隅を歩くという習慣が始まったのである。
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by cheaptrip | 2008-11-25 12:24 |

長野の駅そば

とゆーわけで、連休最後の月曜日、9時過ぎに新宿駅を出発し、大宮から長野行き新幹線にのり、長野へ。

長野駅に降りるのはたぶん20年ぶりだ。当時長野と言えば駅の立ち食いそばだった。今はもうないが、新宿駅から夜行に乗り込み、乗り継ぎ乗り換え塩尻や松本に長野。いつも夏の終わりと言うか、信州はすっかり秋の気配であり、朝の冷たい空気の中でネギが大量に入ったかけそばを大急ぎですするのは、とても旨かった。
という我が青春の思い出をもう一度体験したいと思い大宮から僅か1時間ちょっと。さっき小さなおにぎりを2個食べたばかりではあるが、新幹線改札から一旦在来線ホームに降り、ホームの外れにある立ち食いそば屋に向かう。
しかし、長野新幹線は景色が良くない。高崎を過ぎ、トンネルをいくつか抜けるともう軽井沢である。あまりにもあっけない。今度からは中央線経由にしようと思う。

かけそばが270円。昔は210円だったと思う。

薄味のつゆに、白っぽい麺。一件湯麺を連想するが、昔食べた丼の中がどのようなものであったかは、全く記憶になく、しかし、ネギは盛り放題ではなく、おばちゃんがちょろりんと乗っけてくれるだけであった。こんなものであっただろうか。。。とちょっと首を傾げつつも、一気に食べる。晩秋の冷たい空気の中ホームからシュウシュウと景気良く湯気が立ち上る立ち食いそばというのは、旅情があって良い。
ホームの横には、各駅停車「戸隠号」というのが出発するところであった。金がなくて乗る事が出来ずただ指をくわえて恨めしそうに通過するのを見送った、信越線黄金期の特急型電車が今や、長野ローカルの普通列車用として健気に働いているのを知る。

オリンピックの関係だろうか。駅の中も外もすっかり街並が変わっていた。
善光寺の門前で喰ったおやきの味だけは、まだうまい。
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by cheaptrip | 2008-11-07 13:22 |