今のぼく、そして過去のぼくのこと。


by cheaptrip
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荷物の行方

仕事柄宅配便を多く使う。個人事業主としては異常!というくらい毎日宅配便業者に依存して商売をしている。発送する個数が多いから、当然トラブルもある。2〜3ヶ月に一度くらいは、荷物の行方が分からなくなり、運送会社は必死になって探す。
こちらは、基本的に何も出来ないのであるが、同じように気持ちはアセル。こまめにお客様と運送会社と連絡を取り合い、お客様の心配を取り除けるように動く。
今日もあと一時間で仕事オワリ!という時間になってトラブル発生。
しばらく自分一人しか居ない為、すぐに動けるかといえば何も出来ない。
今回は発覚から1時間半後に無事に荷物は現場に届いたのである。

前回は、送り先を間違えた。それで、夜中に大急ぎで千葉県の営業店に取りに行ったが、時間に寄っては、一人では何も動けない。弱小零細事業体の悲しさよ。

仕事の件数が増えて来ているので万が一の待機部隊も必要かもしれぬ。
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by cheaptrip | 2009-06-21 19:21 | BLUES

ノコリ時間

4月にやった我が師の個展、売れたプリントの納品も大詰めを迎え、先日完成したプリントを師の自宅へ送り、サインを入れてもらう。折り返し届いたので電話を入れた。ここから先はこっちの仕事。額装して相手先の取り付け方法に必要な細々したパーツを取り寄せて納品する。相変わらず忙しそうである。昨日は日帰りで東京に居たそうだ。明日は授業があるので今日中に和歌山に戻るらしい。

疲れが取れない、歳を取った。あと10年くらいしか写真は取れないだろう、などと電話の向こうで言う。確かにあと10年したら師は71、か72。重たい機材を担ぎ、雨の中をシノゴのカメラを担いで山に入るなど無理になるだろう。新しい機材等必要ない。あと10年持てばいいので、必要なものは新品じゃなくて中古で充分というのが妙にリアルである。

ライフワークの残り時間を逆算するようになったとき、人はどうやってすべき事の優先順位を付けていくのだろうか。かくいう自分もあと10年経つと、50ももうすぐという時期にやってくる。
ガソリンメーターの残量計はなぜ、半分を過ぎると進みが早くなっていくのか?(気のせいか?)
人生の残り時間も車のガソリンと同じように後半は、進みが早くなっていくのか。

6月10日だが、今手帳を見たら26日までスケジュールがびっしり。29日休めないと、次の休みは盆休み。疲れもたまる。来年はもう少し自分がやる事を整理しないと体が持たないと思った。
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by cheaptrip | 2009-06-11 12:52 | 写真

第一食堂

展示入れ替え後のおやつ休憩で、日清「どんべえ 天ぷらそば」を食べながら、なぜか想いは若かりし頃に。学生時代良く食べたのは、芸大第一食堂の「山菜肉うどん」。あとは、タマゴ丼。これはたしか290円くらいだったように思う。ちょっとリッチな気分を味わいたいときは、カツ丼である。カツ丼に他人丼用の肉をプラス50円で入れてもらう、カツ丼の肉盛りという豪快な裏メニューがあり、バイト代が入ったとき等は、そいつをワシワシとむさぼり喰っていた。どんぶりの隅っこに沢庵が2切れ添えられており、丼にこびり付いた飯粒をそれで拭き取るようにして最後まで食べた。

味は大した事はなかったかもしれないが、そもそも富士そばの430円のカツ丼も、この間深川のそば屋で食べた980円のカツ丼もあまり変わらない、どちらかというと、富士そばの方がうまいと思ったくらいだから、今食べても美味しいかもしれない。

この10年の間に芸大に仕事で行く機会は何度もあった。しかしながら、卒業してからは一人であの騒々しい学食で若者達に交じって丼の出るのを待つ勇気はなく、写真学科棟の下にある「喫茶エース」のカレーセットを一人で食べるのが精一杯なのである。
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by cheaptrip | 2009-06-07 18:54 |

書棚

一心不乱にひとつのことに没頭する人の書棚に興味がある。最近聞いた事だが研究者の書斎もその人が亡くなると大抵は処分ーつまりは古物商に回されるということだがー まとまった蔵書としてずっと残り続けるということは稀だそうだ。ここ数年この世を去っていった知人の書棚はどうなっているのだろうか、今朝そんなことをつらつらと考えていた。
仕事の関係上、大きくて重たいそして値段の高い本ばかりが自宅も仕事場も占拠している。新しい本棚を新調したとしても、すぐにそれらは一杯になり、隙間という隙間にまで適当に本は詰め込まれたままだ。写真集だけでも月間数冊のペースで増え続けている。20代の頃はそこまで経済的な余裕がなく、泣く泣く、いや、あっさりと買うのを諦めていたかもしれない。40を目の前にして、以前よりも沢山の本を買う事が出来るようになった。なので、ゼロ年代の後半からの本が我が書棚を占拠し始めている。今生きているということの証かもしれないと雑然とした棚を眺めながら思う。
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by cheaptrip | 2009-06-05 15:14 |